【ドラゴン桜から学んだこと】無職になって分かった学歴の大切さ。
ドラゴン桜、ご存じでしょうか。
2005年にシーズン1がやっていて、その頃から大ファンなのですが、今回復活!ということで、先日第三話もやっていました。痺れますね~。
ドラマの中に出てくる高校は、かなりの馬鹿学校と揶揄されていますが、私も勉強は小3の割り算でつまずき、そこから算数、数学、ついでに英語も大嫌いです。理科とかは、好き嫌い以前にもう何だか知りません。
勉強が出来たって、社会に出て何の役にも立たないでしょ?ちょっと漢字が読み書き出来て簡単な計算できれば良いでしょ?証明とか、必要なくない?
(おかげで数学9点、英語20点、漢検2級取得と有言実行)
と、中二病を患ったまま10代を乗り切り、現在31歳無職になって思うこと。
勉強しておけばよかった。
3月で仕事を辞めて、現在はつかの間の専業主婦です。収入がないといずれは暮らせなくなってしまうので、うかうかしていられません。
そうなって、求職サイトを見て最初にぶち当たった壁と言うのが、学歴でした。
私の最終学歴は、保育の専門学校です。
当時18歳の私は、保育士の資格をとるため学校を選ぶときに、取るだけなら専門学校でも良くない?大学とか行ってお金かかるよりお得でしょ。大学とか行く意味ある?と本気で思っていました。
想像力もない、アホです。
大学に行くために勉強をする根性も根気も、学力もなく、そうやって言い訳しながら若さでごり押しして生きてきました。
結論言えば、ごちゃごちゃ言わずに勉強しておけば良かった、ということです。
もっと言えば、頑張って大学を目指せば良かったと思います。
学歴もそうだし、もっと物事を賢く、多角的に見るような能力を、勉強することで培ってこられたら良かったと、無職になってより強く感じます。
学歴なんてくそくらえだ、人間は、ハートだ、なんて思っていましたけど、勉強して大学に入っていれば、その後に選べる道はたくさんあったと思う。
その道をどう活かすかは、自分次第になってくるけど、学歴のない者にはその道すらない。
そういえば、昔からへらへら笑ってれば多少お金がもらえるようなバイトばかりしていました。(どんな)
それでその時は楽しかったし、それで良かったと思いますが、ちゃんと物事を考えようとせず楽をして生きてきたツケが今回ってきました。
仕事を選ばなければ、きっとどこかでは雇ってもらえると思います。安い給料で搾取されながら。
でもどの道でも後悔をしないよう、馬鹿なりに一生懸命生きて行こうと思います。
ドラマの中では阿部寛演じる桜木先生が、こんなことを言っていました。
「国は、国民に馬鹿なままでいてほしいと思っている」
「何も疑問に思うことなく、税金を払い続ける馬車馬でいてほしい」
と。
あれ?私?国からは需要あるやん!(^^)!
いやいや、そうじゃなくて。
搾取され続けないように、自分の頭で考えて、情報に踊らされないようにしたいと、コロナ禍の今だからこそ強く思います。
コロナについても色々思うところがあるのですが、とにかく正しい情報かどうかは自分で判断しなくてはいけないと思います。
学歴はないので、せめてそういったところを身に付けていけたらと思う今日この頃です。
YouTubeで某有名脱毛サロンで○○万円搾取された話もしてます。↓